メルセデスベンツ専門店のベンツディーラーは、以前、メルセデスベンツではない外車メーカーに勤めていたそうです。
それでベンツディーラーに、ベンツとその外車メーカーでの車と、どう違うかを質問しました。
するとベンツディーラーは、メルセデスベンツの方がその外車よりも事故が少ないように思うと答えました。
とてもビックリした、そして現実味のある話でした。
なぜならベンツディーラーが話すには、
ベンツの方が「クルマが来た!」と歩行者や自転車に認識されやすい気がする、というのです。
ベンツのあの有名な「スリーポインテッド・スター」のマークが、
デカデカと(笑)車のいちばん前についているから、
ベンツのシンボルマークの”旗”が立っているから(笑)、
誰でも高級車がきたと思って避けるのかな~(爆)と思いました。
このメルセデスベンツの車体にデカデカと輝くエンブレムは、
合併前のダイムラー社が使用していた
スリーポインテッド・スターと、
ベンツ社の円形月桂冠とをあわせてデザインされたものです。
そしてスリーポインテッド・スターの3点には、
それぞれ「陸・海・空」の各分野でのダイムラーベンツ社の繁栄が込められているそうです。
でも、あのベンツのシンボルマークは、
運転手が車の長さの位置を認識するのに役立っているそうです。
またサイドミラーでも、方向指示器と同時にライトがつくので、
オートバイや自転車などに左折が見えやすく、
巻き込まれにくいそうです。
その他、BMWディーラーにメルセデスベンツとの違いを聞いたときには、
車を作る考え方が違うといわれました。
簡単に言えば、ベンツは安定志向、保守的、安心感、
BMWはおしゃれ、スポーティに作られている、ということでした。
なるほどね~。
でも成金趣味といわれても、
私はやっぱりメルセデスベンツがいいな~(笑)。
ちなみに、
メルセデスベンツの2006年の販売台数クラス別ランキングでは、
1位はベンツEクラス、2位はSクラス、3位はCクラス、4位はBクラスだそうです。
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